小さな製造業の為のWEB広告講座1:

小さな製造業の為の…

FROM:長谷

 

「マーケティングやWEB広告なんて、役に立たない」

 

もし、あなたがそう思っているのであれば、

実は、それは「正解」です。

 

「最新のマーケティング」と言う触れ込みで毎年更新される、

3C分析、SWOT分析、PESTなど、あらゆるフレームワークが開発され、

色々な広告代理店があなたのホームページをカッコよく見栄えの良いモノにしようとしています。

 

でも、あなたは

直感で「なんとなく怪しい」「効果があるのか」と感じている。

 

それは、正しい直感です。

 

巷に溢れる「WEBマーケティング」「WEB広告」は、

役に立ちません。断言します。

 

あなたが感じている「なんとなく怪しい」「費用をかける必要があるのか?」

という漠然とした直感を言語化すると、こうじゃないでしょうか?

 

広告に100円を費やしたら、

その100円が間違いなく、

200円なり2000円なりの利益として返ってくるのか?

 

ここが明確では無いから、あなたの直感は「怪しい」「効果が無さそう」と感じるのではないでしょうか?

 

もし、本当に

100円を費やしたら200円になって利益として返ってこれば、

あなたは必ずWEB広告をやるハズですよね?

 

でも、世間では誰もそんな事を言わない。

ただただ「こういったマーケティング手法がありますよ」「最新のWEB広告はこうですよ」と言うだけです。

 

WEBの広告代理店でさえ、

明確に「これをやれば、100円が200円になります」と言わない。

 

言うとしても、

「先月のホームページの訪問者数は○○でした。5%増えました」

 

そんな報告です。

 

でも、

あなたが求めているのは、

 

広告に100円を費やした。

その100円が、

売上にどう貢献したのか(いくらになって返ってきたのか)?

 

という点ですよね?

 

しかも、あなたは小さな製造業(サービス)を営む会社であれば、

食料品や衣料品、化粧品と違い、なかなか顧客が即決して買えるような製品サービスでは無いかもしれません。

 

だからこそ、

この「小さな製造業のWEB広告講座」を、

最後まで受講してみて下さい。

 

きっと今までとは違う扉が開くはずです。

 

小さな製造業でも、うまくWEB広告を使えば、

100円が1000円になって返ってくるようになります。

 

そうすれば、

今までは「営業のローラー作戦」しかなかった営業方法に、

もう一つの販売チャンネルが増え、

売上の拡大安定に必ず繋がります。

 

本講座では、

「小さな製造業」をターゲットに絞り、

わかりやすくWEB広告のやり方・考え方を中心に解説していきます。

 

小さなポンプメーカーを営む私達が、

試行錯誤をして完成させたWEB広告の全てを、お伝えしたいと思います。

 

遅くなりましたが、本講座の講師を務めます私(長谷)の自己紹介を簡単にさせて頂きます。

私(長谷)は名古屋市港区の治安の悪い地域で生まれました。

四人兄弟の末っ子として、兄弟のおもちゃにされながら育ちました。

中学時代は、テレビの影響もあり(猿岩石、ゆず、の世代です)路上でアコースティックギターを持って弾き語りをしたり、写真のように野宿をしてみたりと、ヤンキーではないけどクセのある道へ踏み外していきました。

 

そして高校は勉強がしたくなかった為、工業高校へ進学。

無事卒業し某ポンプメーカーへ就職しました。

 

就職してからは3年程ポンプの製造、また現場などを経験し、

その後6年は営業として働きました。

 

そして27歳で中学時代の同級生でもあり、同じ職場の仲間でもあった浜條と一念発起して起業しました。

(※起業当時の仕事中の写真)

 

会社は「株式会社エイチツー」とし、

業務内容としては新たなポンプメーカーを志し、設立しました。事務所は浜條の実家を借りました。

もちろん、前職のポンプとは全く違うジャンルのポンプです(一緒だと問題になりそうなので・・・)

 

製造は台湾まで行き工場を選定、製造を開始し船便で大量に輸入。

さあ、売るぞ!となりましたが

 

全く売れない・・・

 

営業は6年やったし、なんとかなるやろ、と思っていましたが現実は甘くありませんでした。

 

ホームページも作ったり、カタログもカッコいいのを作るも、

全然引き合いが来ません。

 

営業活動で毎日毎日全国を飛び回り、

注文が入れば受注処理(製造・検査・梱包・伝票作成)に追われ、それでも減っていく会社の預金。

 

そんな生活が半年ほど続いたある日、疲れ切った私は、

「俺はこんな事がしたくて起業したんだっけ」

と、自分を振り返る機会がありました。

 

そこで改めて、エイチツーに足りないのはマーケティングではないか?と思い当たります。

 

そこからマーケティングを猛勉強しました。

 

マーケティングはアメリカが本場、という事を知り、

日本のマーケティングに関する本は一切読まず、翻訳の本を貪るように読みまくりました。

 

そこから製品のPRの仕方、

広告の方法、メルマガの方法、集客の方法、リストの使い方などを徹底的に学びました。

そして即実践。

 

そして起業から11年経った今では、

 

・売上:25億

・顧客数:45,000人

・営業利益率:12.5%

 

と、小さい製造業ながらも優良企業とされるラインにまでになりました。

 

ここで大切なのは、会社が潰れそうになった時、やった事は

 

「正しいマーケティングの実施」

 

だけです。

 

マーケティングを実施し、10年以上ずっとマーケティングの改良を続けました。

それだけで、会社が軌道に乗るほどのパワーが、マーケティングにはあるんです。

 

経営者が学ぶ必要があるのはもちろん、

採用担当の方、部下がいる方、保守点検を行っている方、経理調達の方、

セールスパーソン、全ての方にとって、マーケティングは人生に大きなインパクトを与えます。

 

もちろん、基本的な事は米国の本には書いてあります。

ただ、それも多くがB to Cをメインとした内容です。例えば化粧品だったり店舗型のレストランだったり・・・

 

そのマーケティングを産業機器の製造業がそのままマネするのでは、ダメでした。

そして日本人の気質に合うようにも改良が必要でした。

 

そんな改良を続けているマーケティングを、学んでほしいと思います。

 

最後に、この講座には連続性があります。

ひとつの講座見逃すと次回の講座の学びが薄くなりますので、毎回必ず目を通すようにしてください。

次回は「良い製品を作ったら売れるのか?」です。

 

P.S 講座の最後に毎回アンケートがありますので、是非回答をお願いします。

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