小さな製造業の為のメルマガ講座:6

小さな製造業の為の…

FROM:中島

 

おはようございます!

前回は読めれるメルマガの特徴を解説しました。

 

ストーリーがある内容やシンプルで興味を引く内容、さらにトレンドにのっかったり、時には?マークで続きへ誘導する

という、いわゆる「打ち手」を学びました。

 

本日は、読まれるメルマガになる為にも、絶対に気を付けて欲しいメルマガのNG行為を5つ、ご紹介します。

こんなメルマガ、あなたは流してません・・・よね?

 

悪いメルマガ1:製品PRだけのメルマガ

 

この業界(小さな製造業)に本当に多いのですが、

製品紹介だけのメルマガはNGです。

 

ただ製品の仕様を羅列して、

「あらゆるシーンに使えます」

 

そんなメルマガは刺さりません。

あらゆるシーンで使えて、汎用性があって、便利で・・・

魅力を伝えて様々なシーンで活用してほしいですよね。

 

でも、最初のうちはメルマガを書く目的を思い出してください。

まずは信頼関係を作るツールとしてメルマガを流すのです。

 

パーソナルを前面に出して、思い出してもらえる、あなたから買いたいと思ってもらえる

そんなメルマガにしたいのなら、淡々と製品紹介をする事が正解ではない事がわかる筈です。

 

製品紹介をするなら、

その開発秘話(苦労したこと、なぜ開発を決めたのか)から

語りだしたり、ストーリーを強く意識するようにしてください。

 

売り込む事より、

その製品への想いや、大げさに言うと愛を伝えるくらいの気持ちで語ってください。

 

悪いメルマガ2:業務的過ぎるメルマガ

 

あなたのメルマガを読むのは、ひとりの人間です。

それぞれの人に様々な考え方があり、様々な仕事をしています。

これも当たり前の事ですが、忘れがちな事です。

 

そんな人たちが共通して興味を持つのは、

あなたの「会社」というよりは、あなた「個人」だと思ってください。

 

目の前に、メルマガで送る、まさにその人がいると思って文章を書いてください。

 

リアルで初めて会ったのなら、

「ご出身はどちらですか?」

そんな会話で、共通点が見つかって盛り上がったりしませんか?

 

メルマガだからと言って、

畏まる必要は無いのです。

 

もっとパーソナリティを出して大丈夫です。

大きな会社では難しいかもしれませんが、小さな製造業であれば、

あなたのパーソナリティ全開のメルマガは強い武器になります(大手が出来ないので)。

 

もし思春期の娘さんがいるのならば、

父親としての悩みを打ち明けても良いでしょう。

 

少なくとも私は、そんなメルマガは是非読みたいと思います。

 

悪いメルマガ3:言いたいことが多すぎる

 

一発のメルマガで、

「あれもこれも」製品を入れたり、

コマ割りをたくさん使って

「Youtubeもやってます」「インスタもやってます」

「この製品もやってます」「ニュースはコチラ」

 

など盛りだくさんのメルマガを見ますが、

逆効果です。

 

メルマガで伝えたいことは「1つ」にしてください。

 

例えば表面処理の会社をあなたがやっているとして、

「ニッケルメッキ」のPRをしようとします。

 

そしたら「クロムメッキ」の話はしないでください。

 

ニッケルメッキの話で完結できるよう、意識してください。

 

そしてなるべく一つのセンテンスは短く、

テンポを意識して文章を作ってください。

 

悪いメルマガ4:タイトルが平凡

 

ゴミ箱行きか、読まれるか、

大きく左右するのは「タイトル」です。

 

人は一瞬で「必要・不要」を判断します。

タイトルを一目見ただけで、要不要が判断されるのです。

 

なので、タイトルはメルマガにとって非常に重要です。

「興味を惹くタイトル」を考えて下さい。

コツは書きたい文章の最も盛り上がるフレーズやエピソードを

タイトルにフックとして入れることです。

いいタイトルが浮かばないときは、タイトルを最後に設定する事も良くあります。

 

もちろん過激なタイトルは注目こそされますが、登録解除者も増えるのでご注意ください。

もし、これ大丈夫かな?と思った時は、「受け取った人が不快にならないかな?」と考えるようにしてみて下さい。

 

悪いメルマガ5:行動へのハードルが高い

 

まずは読んでもらう事が第一のメルマガですが、

その次は「見積依頼」や、「相談」をしてもらい、

商談に繋げたいですよね?

 

人の集中力はとても短い、という事を意識してください。

 

例えば、

「見積依頼はコチラ」というバナー(画像)をクリックしたら、

会社のホームページのトップページに飛ぶ、というのは話になりません。

 

必ずフォームに飛ぶように誘導します。

 

そしてフォームは

・氏名

・会社名

・メールアドレス

 

でOKです(もし電話フォローするなら電話も必要ですね)

 

住所も入れる、となるとそこで「面倒くさい」となり離脱する人はかなり多くいます。

 

相手は忙しい、という事を念頭に、サクッと行動できるように設計してください。

 

次回は「メルマガのネタはどこにある?」です。

 

企業秘密もいいとこですが、メルマガネタの在り処を特別にお伝えします。

 

メルマガやってみますか?

 

「メルマガをやってみたい!」

「メルマガを外部に委託できないかな?」

と思っても、

なかなか社内に人材がいなかったり、ゼロから色々立ち上げるのは大変ですよね?

 

そんな時は外部に委託するのも一つの手です。

 

そんな時は、私達にまずは相談してください。

 

なぜ、私達に相談する必要があるのか?

 

何を隠そう、あなたもエイチツーのメルマガでこの講座を受け、

ここまで読んでくれてるので、

あなた自身が私たちの実力を証明している事になっているハズです。

 

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PS.新たな発見はありましたか?あなたが思った事やリクエストなど、アンケートで是非お聞かせください。

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