
ハードルとは?
FROM:中島
もしあなたが何らかのコンテンツを製作し、
発信している(したことがある)ならよくわかってもらえると思うんですが
読者からの応援のコメントって本当に励みになりますよね。
先日もこのメルマガのアンケートを眺めていて
目に留まったコメントにこんな質問がありました。
~略/お客さんが最初に感じるハードルはどんなもので、
メルマガはそれにそんな風に効いていると思われますか?/~略
自分なりに考えをまとめてみたので、今日はお客さんが感じる「ハードル」について
ちょっとお話してみますね。
ハードルを感じる理由
今回お寄せいただきましたコメントには励ましのコメントと、回答者さんの現状、
冒頭にあった質問が綴られていました。
現状として「なんとなく超えるのが面倒なハードル?を感じて、
その場で停滞してるように感じる人が気になる」
との事で、このハードルについての質問に至ったとお見受けしました。
まず、ハードルについて。
捉え方にもよりますが、私はこう思っています。
ハードル、障壁と感じる‟モノ”はひとそれぞれ違う中で、
「なんとなく超えるのが面倒なハードル」
「その場で停滞してしまう原因」というものは
以下の要素が大きく関わっているのだろうと、
1.簡潔でないこと(不明瞭)
2.持続性がないこと(継続できない未来が見える)
と思っています。
例えば、私も数年前からの課題として「頓挫してしまう」
という自信の性質を挙げていますが、
多少無理やりでも自分を納得させる【仕組み】を作らなければ、
頓挫を繰り返すと思っています。
それは何故か?
実際に頓挫してしまう時=ハードルを感じる時は、
上記のような要素が当てはまってしまっている傾向にあるからです。

詳しいは正義?
特に「簡潔でないこと」は、自分自身に対してもそうですが
自社の顧客に対してアクションを促す時の最大のハードルになると思っています。
製品やサービスの良さを伝える際に超重要な事は「簡潔である事」だと思ってます。
これはつい見落としがちなことで、
・その製品の良い点を羅列してしまう
・詳しく話過ぎてしまう
などがよくみるケースですね。
自身でも他人(顧客)でもアクションを起こす動機は意外とシンプルな事が多く
それが簡潔で伝わりやすいかどうか、というのは
ライティングにおいて最も大切な事と言っても過言ではないでしょう。
ハードルを下げるということ
顧客が最初に感じるハードルは?という問いに対して
簡潔でない事がハードルを生み出しているとしましたが、
ハードルを下げる事は、「簡潔である」ばかりではない事も確かです。
もう一つのご質問の「それに対してメルマガはどう作用していると思いますか?」
への回答になるか怪しいですが、まさにこのハードルを下げる一種の施策として
メルマガが有効だと思っています。
はじめて行く場所で何か聞きたい事がある時、
見ず知らずの人に話しかけるか、偶然見かけた顔見知りに話しかけるか・・・
・・・問い合わせなどのアクションを起こす時も同じことですよね?
ただし、その偶然見かけた顔見知りが大嫌いな奴だと話しかけてもらえないので
頼りになる奴かおもろい奴である必要があるのでメルマガのネタ選びは多少慎重になりますね。

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