
なぜ?社長に元ヤン…
FROM:中島
昔はヤンチャしてまして・・・
そう語るのは、少しパーマがかった黒髪に、オシャレなジャケットを羽織り
スマートに足組みをしてインタビューに応える若干30代後半で年商10億を突破した○○氏。
夜の駐車場にバイクを停め、くわえタバコをしながら、しゃがみ込んで
鋭い眼光でこちらを睨みつける当時の写真・・・
何だかどこかで見たようなインタビューの光景ですよね。
・・・あの~、すっごいシンプルにこう思った事はないですか?
「社長って元ヤン、多くない?」
社長に元ヤンが多いのは何故?
よくあるインタビューで昔はヤンチャしてたけど、今は社長やってます。
確かにそんなチャンネルをたくさん見てきた気がしますね。
社長に元ヤンが多いと言われる理由は何でしょうか?
いくつか挙げてみましょう。
ヤンキー時代に培った「度胸」や「行動力」は、起業する上で大きな武器になります。リスクを恐れず、失敗しても立ち上がる精神力で、経営の荒波にも耐えている。
ヤンキー文化には独特の「縦社会」があり、礼儀やリーダーシップを学ぶ場になっていたケースあり!これはビジネスの世界でも役立ち、従業員のまとめ方や交渉力に活かされている。
ヤンキー気質の人はプライドが高く、負けず嫌いな性格の人が多い傾向。「成功して見返してやる!」という強い動機が、経営者としての粘り強さにつながることがあります。
学歴がなくても「努力と根性」でのし上がるケース。実力主義の世界で勝負するビジネスの世界では、学歴よりも実行力や結果を重視するため、自然と成功しやすい環境に適応します。
ヤンキー時代の仲間とのつながりがビジネスにも活かされることがあります。特に地元密着型のビジネスでは、人脈が非常に重要で、昔の仲間が顧客や取引先になることもあります。
妙に納得だけど・・・
少し挙げてみただけなのに、妙に納得のいく理由が立ち並びますね。
しかしです。しかしですよ、実は「社長に元ヤンが多い」というデータ、エビデンスは
どこにも存在していないんです。
でも・・・先ほど挙げた理由を抜きにしても、
「社長に元ヤンが多い」というイメージには妙に親しみがあるのも事実。
そうなんです、この社長に元ヤンが多いというイメージこそ
出版社やテレビ業界が行ったマーケティングから派生したイメージなのだと確信しています。
印象操作だ!とかそういう事ではなく、社長の特集するのはいいが
如何に視聴者や読者の興味を掻き立てるか、そんなことを考えている時に
目の前の社長がビジネスシーンと相反するヤンキーだったら・・・
と思うと売り出しやすいですよね。
メディアの紹介に限らず、トークとしても非常に盛り上がりやすい内容である事もあり
「社長=元ヤンが多い」というイメージが知らず知らずの内に
浸透していったのだと思っています。
大学卒の社長と元ヤンの社長
こうして並べてみるとわかりやすいですね。
私、中高で勉強頑張って、大学を卒業して社長として頑張ってます。
私、昔はヤンチャしてて、色んな方に迷惑かけたんですけど、今は社長として頑張ってます。
後者の方が印象に残る=社長に元ヤンが多いイメージが定着
と言ったところでしょうか。
競合他社が渦巻くこの業界で知られなきゃいけない、覚えてもらわなきゃいけない、
そして必要な時に思い出してもらわなきゃいけない。
そんな時に、少しでも印象に残っているために何をしたらいいでしょう。
今から元ヤンになるのは難しいので、今から始める事が出来る手段として
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