コピーライティング
ホムセンの募金活動…
FROM,中島
先日、現場で不足部材が出てしまい、最寄りのホームセンターへ向かいました。
出入口のレジの向かい側には、赤と白のジャンパーを羽織ったお兄さんが2名。
その後ろには、数本のノボリと、パイプ椅子に折り畳みの長テーブルがありました。
「あの~すみません!今ちょっといいですか!」
と、来店者に声をかけています。
「実は今、恵まれない子供たちへ支援の募金のお願いをしてまして。」
「お気持ちで結構ですので、募金をお願いしたく・・・」
と、お願いしているようです。
あまりうまくいっていないように見受けられたその活動ですが、
募金してもらうには、どうしたらよかったのでしょうか。
話を聞いてくれない
批判ではありませんが、なぜホームセンター(プロショップ)でそのような活動をしていたか
もかなりターゲットが変な気もしますが、それは置いといて・・・
遠巻きに見ていると、みんなあまり話を聞こうとしない様子でした。
私も実際に募金のお願いをされましたが、募金はしませんでした。
ただ、それは子供たちに募金したくないわけではなく、
「どうしたらいいか」「何に使うのか」がかなり不明瞭だった、という点が大きく影響しています。
ノボリにはこれといって目に留まらない公約?みたいな格言のような文章が書かれていて、
パンフレットを渡されるわけでもなく、ただ口頭で、”なんか”お願いされてる。
という印象でした。
どんなサービスもそうですが、彼らは抽象的な「募金をお願いします」ではなく、
出来るだけ早く、要点を伝える必要があると思いました。
ノボリに書くのももっとシンプルに「あなたの500円で15人の子供に朝ごはんを届ける事ができます」
とあれば、募金する側も具体的なイメージができ、行動につながりやすくなるでしょう。
・誰のための募金か
・いくらで何ができるか
たったこれだけ、具体的に端的にまとめてあるだけでかなり結果に影響するだろうと思いました。
まだまだやれそう
今あげたのはほんの一例で、私はまだまだ募金を増やせると思いました。
貴方は、このホームセンターで行われていた募金活動について、
どんなことをしたらもっと募金が増えると思いますか?
今から挙げる事は決して【答え】ではありませんが、私が思いついた事を列記してみますね。
0、いくら募金して欲しいか金額をハッキリさせ、選択肢にする
(前述の500円で15人の朝食/1000円で5人の毛布/2000円で20人の夕食など)
1、もっと目につく写真を用意する
(子供の写真や生活の様子やビフォーアフター)
2、募金しやすくするために支払いのハードルを下げる
(簡単に募金できる仕組み作り)
3、断られる事前提で募金窓口の明記されたパンフレットを配る
4、QRコード決済を用意する
(キャッシュレスのご時世ですから、損失しないように・・・)
5、目標金額を明記する
6、寄付者を可視化し、動機を作る(社会的な証明を作る)
(バスケやバレーの得点板みたいなものでリアルタイムで寄付者人数を可視化)
7、お礼を用意する
(子供が折ったツルなど)
8、小さなお願いからスタートする
(応援シールを貼ってもらえませんか?→募金を依頼)
まだまだありそうですが、どれも簡単な工夫ですよね。
少しの工夫で大きな変化を
なんともキャッチーな見出しですが、この募金の話に限らず、
少しの変化や工夫で、結果が2倍3倍、時には10倍、20倍に跳ね上がるなんてことが
広告や販促の現場では本当によくありますよね。
とはいえ、いつも同じチームや販促対象だと凝り固まってしまうのも事実・・・
なるべく色んな本やセミナーでインプットしようとしたりしますが、
生の仲間の意見を聞くのが案外一番刺激になったりしますよね。
もしよければ、今日の募金活動の改善点について、
「自分ならこうする」を教えてくれませんか?
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