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ターゲットはメンヘ…
FROM,中島
メンヘラ=一般的に“心が少し繊細な人”を指すスラングですが、
近年は必ずしもネガティブな意味にとどまらず、
メンヘラ=かわいい!
という一種のジャンルとしてその地位を確立し始めています。
そんなメンヘラをビジネスにまで昇華させたメンヘラテクノロジーという企業を
ご存知でしょうか?
メンヘラをターゲティング
ある時、上司から面白い企業があると教えられたのがまさにこの
メンヘラテクノロジーさんでした。
この企業さん、どんな企業かというと、
恋愛や仕事の悩みを持つ女性向けに、
選考をクリアした「せんぱい」と呼ばれるスタッフが悩みを聞くサービスを提供しています。
その名もチャット相談アプリ「メンヘラせんぱい」
愛情に飢えている人(メンヘラ)が幸せに病める世界を作ることを目標に、
新たなアプリケーションの開発、提供を行っています。
利用者は「彼氏の浮気が心配」「ネットで知り合った人を好きになっちゃった」など
様々な悩みを持ち寄り、「せんぱい」に話を聞いてもらったり、解決策を一緒に考えてもらったりと
リアルでの関係が希薄になりつつある今、非常に人気があるサービスのようです。

彼氏を束縛するためにAIツールを開発したことが事の起こりだというほど、
社長さん自身もメンヘラを自認しているとの事で、
メンヘラによるメンヘラの為のサービスが展開されています。
メンヘラだからわかる事
今回はメンヘラである社長(事業主)が、同じメンヘラの為のサービスを展開し
成功した事例になります。
まさに当事者だからそこ得意を活かせる、専門性の高いサービス展開は、
マーケティング方法もイメージしやすそうですね。
他にも専門性のあるジャンルに特化したビジネスモデルを掲げる企業は、
一般的に知られていないだけで多くあります。
かく言う我々も、ニッチなサービスを提供する製造業(高温水用の水中ポンプメーカー)でありながら、
マーケティングを主軸に成長してきた実績から、
同じように悩みを抱える製造業の方々に「製造業のマーケティング」を支援するサービスを展開しています。
やはり、同じ悩みや同じ境遇を経験しているかどうか、
というのは提供するサービスを作り上げるのに大きなポイントになります。
今回ご紹介したメンヘラテクノロジーさんも、どんな企業よりメンヘラをターゲットに絞り、
メンヘラに特化したサービスを提供いているように、
製造業のマーケティングでお悩みでしたら、是非、製造業のマーケティングを自社で散々やってきた
我々WEBCOへ、ご相談下さい。









