稼ぐWEBサイトに…
FROM:長谷
「業界をイノベーションでリードする」
「時代に合わせたソリューションを提供」
あなたの会社のホームページのトップページには、
こんな「具体的な意味を持たない」言葉が貼り付けてありませんか?
そもそも、あなたの会社のホームページは何のために存在していますか?
元々は、「これを見たお客さんから問い合わせがたくさん来て欲しい!」
そんな希望を持っていませんでしたか?
かっこよく、新しくリニューアルしたホームページでも、
引き合いは増えない。
「こんなもんか」
と諦めていませんか?
今回は、そんなあなたのホームページを、
「稼ぐWEBサイト」に変えるTIPSを3つ紹介します。
(100個くらいあるんですが、少しずつ紹介しますね)
「今すぐできる」ので、是非試してみて下さい。
1. 会社概要は最低限で
ヘッダーにあるタブの一番左(下図参照)
に、「会社概要」がある場合、無くしましょう。
もしくは、一番左か目立たないところにしましょう。
(※我々のポンプ用のホームページは会社概要すらメニューから省いています)
あなたのWEBサイトに訪れる人は、
あなたの会社の概要を「まず最初に」知りたいと思いますか?
訪問者が知りたいのは、
「この会社は私にとって有益か(有益な情報が得られるか)」
であって、あなたの会社の沿革や社長の名前ではないのです。
特にトップページにいきなり社長が出てきて、
「長年の歴史うんぬん・・・」やってるWEBサイトは自己満足以外の何物でもありません。
もし、あなたが製造業として、何かプロダクトを製造しているのであれば、
その製品のPRをしましょう。
「最新のニュース」
がトップページにデカデカと載っているのも止めましょう。
誰もあなたの会社の最新のニュースを気にしていないのです。
「顧客が私に依頼するベネフィット、私の製品を購入するベネフィットを一発でわかりやすく、わかってもらう」
という事を意識してトップページとメニュー配置を考えましょう。
2. ナビゲーションにドロップダウンメニューは使わない
意外ですが、訪問者はドロップダウンメニューが好きではないのです。
(※カーソルを合わすと更に展開されるメニューのこと)
・訪問者は面倒でイライラすると思っている
・親メニュー(カーソル合わす場所が親メニュー、合わすと展開されるのが子メニュー)のページが見過ごされがち
・見つけたいものが「視覚的に」見つからない
・コンテンツの中身が薄い可能性がある。SEO的にも重要だと思ってもらえない可能性がある。
ドロップダウンさせていた小ページは、
親ページから飛ばすか、そもそもLPとして別の場所に飛ばすかにしましょう。
3. フッターをおろそかにしない
せっかく良いWEBサイトなのに、フッターが雑なサイトを多くみかけます。
めちゃくちゃもったいないです。
BtoB用のWEBサイトでは、フッターは最も過小評価されがちですが、
皮肉なことに「全ての訪問者が目にする場所」なのです。
重要な情報・ページ・もっと長くWEBサイトに留まってもらう・サイトを見て回ってもらう案内をするのに、
フッターは最適な場所なのです。
フッターに載せる項目としては、
・あなたの会社の短い自己紹介+写真
・メインページへのナビゲーション
・最新記事
・CTA
・メルマガ登録(を促す施策)
・検索ボックス
・連絡先情報
・会社の所在地/地図へのリンク
・SNSのアイコン(あれば)
・著作権情報
・プライバシーポリシー
・利用規約
もちろん、全部を載せる必要はありません。
適時追加したりして、「魅力的なフッター」を作ってください。
フッターが雑だったせいで、
今まであなたのホームページで得るはずだったコンバージョンはどれくらいありそうでしょうか?
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今回の記事はいかがでしたか?
今後もみなさんの役に立てる製造業の為のマーケティング情報を配信していきます。
そこで、みなさんにお願いがあります。
是非、「こんな事が知りたい」など、2分10秒で終わるアンケートにご協力ください。